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FT232BM ベース回路
The original article, written by jj1odm, is available at http://jj1odm.sizious.com/
FT232BM のベース回路は FTDI 社のアプリケーションノートそのままですが、クロック回路周りだけ少し変更してあります。 それからアダプター形式で RS-232C や Dreamcast に対応するため FT232BM の I/O 端子と USB からの電源 (5V) をそのまま外部インターフェース用の 14pin コネクターに引き出します。
クロック部分は普通 6MHz の水晶発信子又はセラミック発信子を使いますが Dreamcast の外部ボーレート用クロックの為に 24MHz のクロックを使用し、その 1/4 分周した 6MHz を FT232BM に供給しています。(24MHz のクロック信号は 14pin コネクタに出力)
(回路図にもあるように京セラの EXO3 シリーズの 24MHz 発信器を使うとシンプルになります。 分周回路に IC 使うくらいなら素直に 6MHz の水晶と 24MHz の発信器を付けた方がスマートですが設計時手持ちのパーツの関係でこうなりました。)